◆タイトル通り Raspberry Pi Model B+ を買いました
まさか家でまで組み込みLinuxやARMをいじる事になるとは思っていませんでした。
仕事以外では全く触るつもりもありませんでした。

が、何を思ったのかRaspberry Pi(ラスベリーパイ)を買ってみました。

何か新しいモデル(Model B+)が出たらしいという事から、
「特に今、必要ではないし、何かをするつもりもないけど、いつか必要になるかもしれないから一つ確保しておこう」
という軽い気持ちだったと思います。

ポチッた時には、眠らせておく気満々で、
確保しておくだけで、近々で触るつもりもありませんでした。

が、
「どうせ手元にあるなら、一通り動かしてみるか」
と思い直し、Raspberry Pi が手元に届くまでに、動かすのに必要なものをそろえる事としました。

基本的には、まずは有り物で済まし、必要に応じて買い増す予定です。

Raspberry Pi 本体以外に準備するもの
・micro SDカード
  補助記憶装置。OSのインストール等々に必要
  → 何かのおまけでついていた micro SD(メーカー不明 4GB class4)を使用
#    後日、32GB class10 の micro SDHC(SUPER TALENT ST32MSU1P)を買い足しちゃいました。

・micro USBケーブル
  Raspberry Pi の電源端子がmicro USBのため必要
  → Bluetooth イヤホン(オーディオテクニカ ATH-BT09)の充電用ケーブルを流用
#    後日、ELECOM MPA-AMB2A08WH を買い足しましたが、買わなくてもよかったかも。。。

・HDMIケーブル
  画面出力。インストール時や、直接操作時に必要
  基本的にはSSH経由で操作すると思うので、本質的には不要
  → その辺に余っていたものを使用

・マウス、キーボード
  入力装置。インストール時や、直接操作時に必要
  基本的にはSSH経由で操作すると思うので、本質的には不要
  → 使用中の Logicool MK260 を流用

・LANケーブル
  ネットワークに接続するのに必要
  → その辺に余っていたものを使用

・micro SDカードライター
  micro SDカードへの書き込みに必要
  → 自宅でSDを触る機会などなかったので、存在せず
       どうせイメージ書き込むのにしか使わないと思うので、やっすいのをネットで検索
       micro SD しか読めないのも何なので、複数メディアに対応しているCORE WAVE CW-169CD を購入
#    値段相応の見るからにちゃっちいのが届きましたが、普通に読み書きは出来るので良しとします。

ホストマシン側での準備
・ターミナルエミュレータソフト
  リモート操作のために必要
  → TeraTerm (http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/)
       別にどれでもいいのだけど、自分はこれ以外触った事が無いだけ。

・Raspberry Pi 用OS (http://www.raspberrypi.org/downloads/)
  ソフトがないと Raspberry Pi もただのオブジェなので。
  → NOOBS(NOOBS_v1_3_10.zip)というのをダウンロードしておく。
#    最終的には、RASPBIAN(2014-09-09-wheezy-raspbian.zip)の方を使うようになりましたが。。。

おまけ
実はケースも買いました。届くのに、本体に遅れること一ヵ月半かかりましたが。
Raspberry Pi B+ Case, Black

  こんな感じのケースでした。
ss_rpi_case04ss_rpi_case01
ss_rpi_case03ss_rpi_case02


もはや乗りかかった船ですので、一冊、本も買ってしまいました。
・Raspberry Pi で遊ぼう! 改訂第2版(林和孝著)
  絵とか多そう、というだけの理由で選びましたが、それなりに役立ってます。


Raspberry PiへのOSインストールは次回